人に伝わるように書けるようになりたい:)


by 22Dec2008

カテゴリ:旅行( 3 )

マウント シャスタ

夫と3ヶ月になる娘と家族3人で始めての一泊旅行に行ってきた。
行き先は、バークレーから3時間程北にあるマウントシャスタ。
休憩いっぱいとりながらだったから4時間くらいかかったけど、道もキレイで、牛や羊や鳥がたくさんいてとてものどかなジャーニーだった。

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運転中見える他の山と違い、一つだけ真っ白で美しい。
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マウントシャスタに向かうメドーの入り口に向かう道。非常に整備されている。苔や雪をみにつけた木々に迎えられる。
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そもそもスキーとはこういうものなのかもしれない。たまたま隣に駐車したこの二人は、これから日の入りをシャスタ山からみにスキーで登るのだと行っていた。誰でもどこからでも山に入って楽しんでいいのだと。スキーって、リフト代はらって・・・と思っていた私にとってはとっても新鮮だった。やってみたい。その他そりやスノボやなにか楽しそうな靴を履いて自由に雪と戯れていた人たちもちらほら見られた。
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Shasta State Historic Park。ゴールドラッシュのときに栄えた町。レディングに鉄道が引かれてこの町はゴーストタウンにかしてしまった。けど、子ども時代をそこで過ごしたMae Helen Bacon Boggsさんがその土地や残された建物を買い取り、今ではState Parkになっている。この土地も、ゴールドラッシュで人がくるまではインディアンのものだった。インディアンに関する本も数冊おかれていたけど、アメリカ人によるタイの山地民の描かれ方と類似するものがある。きっと一面でしかないんだろうななど、色々疑問が沸き起こる。
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鍛冶屋さんも。

すごくのどかで、人は少ないのに景色は壮大だった。
サクラメントリバーが見える公園ものどかで時間があったら一日過ごせそう。
連れて行ってくれて、ありがとう。また行きたいね。
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by 22dec2008 | 2010-01-18 08:57 | 旅行
4ヶ月の日本滞在の後、無事にバークレーに戻ってきた。ただいまー。
日本と同じ7月とは思えない涼しさ。真っ青な青空にヨットで溢れるサンフランシスコベー、公園はバーベキューを楽しむ人々で賑わい、気軽に話しかけてくれるフランクな人たちと、今年の夏は爽快な夏になりそう。
曇り空から始まる朝も、午後にはいつもの真っ青な青空に変身。朝晩の冷え込みはバークレーの冬と変わらないけど、夜8時半ごろまで明るいのは一日得した気分にさせてくれる。
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夫撮影

この前の日曜日、車で40分のところにあるミュアウッズ国定公園に連れて行ってもらった。
日本にいるとき、近所の図書室でたまたま手に取った本が、「自然保護の父」と言われているジョン・ミュアについての本だった。
そのジョン・ミュアの名前にちなんで、この森は「ミュア」ウッズと名づけられている。
1890年、ヨセミテが国立公園になったのも、ジョン・ミュアの功績だ。
ジョン・ミュアとの偶然の出会いと再会に、訪れる前からわくわく。

実はその前日の土曜日に、ミュアウッズを目指し車を走らせた。
しかし、その前のMill Valleyという町にすっかり魅了され散策しているうちに時間はもうお昼過ぎに。
ミュアウッズへの入り口を探しても探しても見つからず、町の本屋で地図を立ち読みしていると、ミュアウッズはここから少し先の場所にあることが判明。急いで車を走らせたが、驚くほどの人と車!駐車場はもちろんまんぱん。こんなにも人を魅了する森とはどんな森なのか。ますます興味がかきたてられる。だから日曜日に、朝一番に到着して、リベンジを図った。

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鹿の親子に遭遇:)

時間はまだ8:30.けど、もうもっとも近い駐車場は満車。
なんと、特別キャンペーンで入場料が無料!100以上の国立公園がこのキャンペーンに参加しているそうだ。門をくぐると既に大きな木々に囲まれる。

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こんなに背の高い木は初めてだった。
木の香りも木漏れ日も、写真では到底表せない気持ちよさがそこにはあった。

森の中はすごく気持ちが良く、元気いっぱいになった。
妊婦でも車椅子でもベビーカーでもハイヒールのお姉さんでも楽しめるようになっている。
森の中に入る醍醐味の一つであるふわふわの土の上を歩いたり、自然の畏敬さを感じたり、思わぬ虫や植物にであったり、触れ合って楽しんだりすることはできないのは残念だったけど(たぶん他のトレールにはそういう場所もあるのかもしれない)、妊婦でも気軽に世界一背の高い木々の森を楽しめるのは、ちょっと傲慢な気もするけどありがたかった。だから、近くにいて観賞を楽しむ水族館や動物園に行っているような気分ではあった。

ここサンフランシスコでは驚くほど禿山が多い。ある人は、気候のせいで木が育たないからだと言う。しかし、ミュアウッズを見ているとそうではないことがはっきりと分かる。この場所だけ森が残っているのは、そもそもアクセスが不便で伐採ができにくかったということと、当時の連邦議会議員だったWilliam Kentとその奥様Elizabeth Thacher Kentが1905年に611acresの土地を$45,000 で購入し、そのうちの295acreを連邦政府に寄付し、当時の大統領のセオドアルーズベルトが国定公園と指定したからとのこと。

勉強になるし、ものすごい気分転換にもなるし、何よりとっても気持ちがいい。
けど、手付かずの森の中を歩いたあの感覚とは違う。
こんなに森に近いのに、なんだか遠い。
アメリカに来て驚いたことの一つは、大地や木々と、人が暮らす社会とが結構分断しているように見えること。
タイの感覚で森を見てしまうからなのか。これから探索していこうっと。
けど、正直、妊婦である今は、アメリカのこの自然との距離感がありがたい。長い目で見たら何がいいのかは分からないけど、まだ地球上に残っている大自然とそこでの暮らしをもっと知って行きたいという衝動だけは確かに沸き起こってくる。つれていってくれてありがとう!
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by 22dec2008 | 2009-07-22 05:49 | 旅行

ソノマでの同窓会

リッチモンドブリッジを渡るとあっという間に別風景。広大な緑に、広大な青い空。広大な大地には黒や茶色の牛がもぐもぐ日向ぼっこしている。そんな風景に見とれていると、一面にVineyardが広がり始める。ソノマとは、カリフォルニアのワインの産地。家から車で約50分でこんなにのどかでこじんまりとした観光地にたどり着いた。
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このソノマにお誘いくださったのが、なんとタイでお会いしたドクターモレルとジャネット。歴史的な建造物があるこじんまりとした町を通り過ぎ、住宅街の奥にある山小屋風の素敵なジャネットのお家で1年ぶりの再会。これ以上ないというくらいの笑顔とハグで夫と私を迎えてくれた。タイで出会った人にもう再会することができ、なんだか他のみんなにもまたすぐに会える希望にあふれてくる。

まず驚いたのが、ジャネットの家の素敵さだ。白を基調とした光もふんだんに入ってくるように設計されている。庭には川が流れ、小さな橋もかけられている。家中見させてもらったけれども、なんでこんなに物が少なく、埃もなく、綺麗に保つことができるのだろうと驚かされる。大きな窓の外にひろがる庭を眺めながらバスタブでくつろげるように設計されている。家がかわいい。タイで買い集められていた置物がぴったりとそこに納まっている。人間にとって住みやすいように追求がされつくされているように感じる。
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家でお茶を頂き、4人で近くのワインナリーのお庭にピクニックへ。おいしいチーズ二種類、おいしいハム二種類、焼きたてのサワーブレッドにそれらを自分ではさんではい出来上がり。スティック野菜とりんごとみかんと最後はクッキーで締めくくり。とても簡単だけど、テーブルクロスをひいて、ちょっと憧れのピックニック。

その後は、博物館、The Mission San Francisco Solano de Sonoma、近くの公園を散歩してこの地域を統治していたSonoma - General Mariano Guadalupe Vallejo's Home家へ。とってものほほんとした素敵な一日。ガイドブックではなく、そこに暮らす知り合いに連れて行ってもらえる贅沢といったら!ジャネットは学校の先生を32年、ドクターモレルは環境政策に関する教授けん環境コンサルタント、夫は環境政策に興味を持つ学生、私も環境や開発に関心を持つ学生。この4人で博物館に行くと、質問が飛び交う。質問すると、一瞬で展示されている内容を読み込み説明してくれる先生も面白かった。アメリカインディアンとミッションの関係が興味深い。人の移動が激しい中、歴史の記述もそれぞれに違う。少し時間がかかるかもしれないけど、しっかりと理解して、国境策定争いや国境画定に伴いおきる人の移動や不平等についても考えを深めたい。ジャネットがソノマに移ってきてから勤務していた幼稚園・小学校ではスペイン語と英語のバイリンガル教育が行われていたとのこと。まずはすべてスペイン語で行われるとのことだった。その理由は、スペイン語を話す子どもの社会的な背景に配慮してのものだということ。英語を話す子どもは比較的恵まれた家庭からの子どもが多く、家族からの援助が受けやすい。そして、社会的にも英語の地位は高い。だから、まずは、みんながスペイン語を話せるようになってから、英語の勉強にも移るとのこと。今では、バイリンガルになってほしいと、英語をネイティブに話す子どものwaiting listまでできるほどの人気ぶりだけど、この起源や経緯もいつか掘り起こしてみたい。成功の背景にあるものはなんなんだろうか。
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夫は風邪気味+課題の最中でとても心配だったけど、「近所」にこんな素敵な場所と、素敵な人たちがいると思うだけでなんだか少し安心できる。それぞれの仕事を退職されたお二人は、世界中に暮らす動物やそこにある自然を求め、旅をされている。会話の節々に彼らの歩いてきた人生の奥深さ、広さを垣間見ることができる。大切なのは、地位や名誉ではなく、自分や周りの人を幸せにできる譲れないものは何かを見極めて近づこうとしていることなのかもしれないと思ったり。もっともっと二人のことについて知りたいし、臆さず色んな質問を投げかけてみたい。

またお邪魔したい。そして、少し教えてもらった赤ワインの世界を広げていきたい。ありがとうございました:)
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私だけがモレル先生とジャネットと再会できるのはなんだかとても恐縮だったので、事前にモレル先生たちを知っているタイの友達にメールを送り、みんなから送ってもらったメッセージや写真をまとめてカードにしたものをプレゼント。とっても喜んでくれて大成功:)
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by 22dec2008 | 2009-02-10 07:33 | 旅行