褒めてもらった写真
2009年 02月 11日
がこれ。多分他の大写しのお花の写真の中にあったから、ご馳走の中のお漬物のような役割を果たしたんだと思うけど、先生はとっても気に入ってくれていたようで、"Here's a really artistic picture"と写真とくるくる回して、どの方向からでもいけるとなんだか満足そうだった。前回のRose Gardenで私がモデルとなって撮ってもらった写真のできがすごい!女優みたい:)。自然の光でこうも美しく撮影してもらえるとは、ちょっと嬉しかった。その写真を貰えるだけで8回$50の授業料を払った甲斐があったとすら思える美しさ◎
今日授業で思ったのは、アメリカでは人がして欲しそうなことを言われる前に自ら進んでやる人はあまりいないけど(それだけ「ことば」で伝えることが重んじられているからだと思う)、突っ込みや相槌は言われなくてもどんどん行われるということ。先生が話していることに対するコメントやちょっとしたジョーク、なんだかそんな掛け合いに、お互いを思いやる気持ちが現れている。日本やタイでは行動で示すところを、アメリカではことばで示すのかもしれない。まだ良くわからないけど。クラスも残すところ後2回になってしまったけど、私も思っていることもっと言ってみようっと。どんなに変なことを言ったとしてもそれをうまくかわしたり、答えたり、すり抜けたりする巧みさと愛情をみんな持っているように思うからちょっと楽しみだ。
二種類のクッキーと、前回の撮影会を編集して作ってくださったビデオと、透明なものを撮影するときのコツ(そのものの後ろに何かを置くと面白くなる。ろうそくでも、白い紙でもなんでもいい)を教えてくれたりと盛りだくさんだったのに、野外授業や休校とちょっとイレギュラーな時間編成の連絡が行き届いていなかったためか、生徒がいつもの半分くらいだった。先生、とても寂しそうで私までなんだか悲しくなった。けど、やっぱりクッキーはおいしかったし、「美しい自分の写真」をたくさん見れたし、私は申し訳ないながらもおなかも心も大満足。あー楽しかった。ありがとうございました。
by 22Dec2008
| 2009-02-11 15:30
| アダルトスクール